対戦相手は野々市道場のY選手、第21回北信越大会ではベスト8の強豪!
入門14ヶ月で青帯の自分が逆立ちしても勝てる相手ではない・・・
それと不安材料がある
実は1ヶ月前の稽古中、右肋骨にヒビが入り完治していない(*_*;)
痛みは少し治まってきたが、患部に打撃を受けたら「THE END」の予感
なんとか右脇腹だけは守らねば・・・
試合直前セコンドのAさんから、「川さん、右のパンチ強いから大丈夫」と煽てられるも・・・
普段ならニッコニコになり調子に乗るところだが、今日は「何が大丈夫なん?」と心で呟いてしまう
でもAさん有難う!近くに居てくれただけで心強かった(^^)
そして試合が始まった!
腹をくくり、気合を入れて真っ直ぐに相手へと立ち向かって行った!
最初のコンタクト!まずは自分から上下の突きで攻撃するも、腹部に強烈な前蹴りを入れられる(>_<;)
Y選手は手数こそ少ないが、一発一発が的確で骨身に沁みる攻撃だ!
その後、中盤までは押されながらも何とか耐え凌いでいたが、残り1分の声が聞こえた直後にやられた・・・
警戒していた右脇腹にタイミングよくカウンターの下突きを合わせられ、激痛で息が出来ず動きが止まった_(*.*;)_
そして主審により「技あり」の判定が・・・(ルール:技あり2回で合わせて1本、勝敗が決定する)
もう後がない、、、でもダメージが残っており呼吸もうまく出来ない・・・
ここから先は精神論の世界!
奇跡の逆転はあるのか?
To be continued ・・・